理事長メッセージ

生き生きと暮らしていく

理事長 安永愛香

人が人生を生きていく上で大事なことは、自分が“したい”と思う気持ちを持ち、自分らしく生き生きと暮らしていくことである。子どもは、大人が思う以上に、経験から様々なことを認識し、自分で考えて行動する力を持っているのだ…ということに日々驚かされている。「つむぎ」は、決して“言うことを聞ける子”や“みんなと同じように行動できる子”を育てる場所ではない。その子が生まれ持った個性を認め合い、表現し、自分でやってみる気持ちを育てる場所(スペース)なのだ。


したいことを自分でやってみる経験を1つでも多く

子ども達の人生の一番はじめのこの人格形成期に、“大人がダメを言わない”“やってみたいことを思い切りやる”ことがいかに大切か…意欲のある生き生きとした素敵な表情は、自然の中に足を運び、土や生き物に触れ、“痛いとか、汚いとかの体験”を通じて様々な環境を自分で認識することから生まれてくるのだ…保育を始めてこの16年間、この思いは1ミリも変わらない。

そして、この16年間で子どもの持つ可能性のすごさを知り、こうして『子どもが自分で“したい”ことを自分でやってみる経験を一つでも多くできる場所』を創るに至った。


TSUMUGI CAFE

つむぎカフェ

サービスの多様化が進み、親は子育てを選ぶ時代がやってきた。その子のことを世界でいちばん愛してやまない保護者に対して「うちのやり方に合わせてくれないと困ります」とか「それじゃ子どもがかわいそう」とか主観で説教をするのはナンセンスだと思う。

親が、子どもにとっていいと思うこと・必要と思うことを自由に探し、子どもにとって必要だと思うことを与えてあげるために、利用するべき場所がこの「つむぎ」なのだと私は考えている。

ここは、施設なんかじゃない。個性を伸ばし認めあい主体的に生きていくために保護者が自由に利用する場所(スペース)なのである。

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